おいもの日記

目に止まったなら見ろや!!!(どうか見て下さい)

ぼくのなつやすみ 16日目

今週のお題「あいつら一体何なんだ」

 

 

ONE PIECEが100巻を迎えたということで、Twitterにトレンド入りされていた。

 

もちろん私も読んでいる。といっても90巻くらい?まで。

ビックマムが記憶喪失になって〜みたいなところです。

 

周りの友人達も読んでいる、世代だし。

しかし、私が90巻くらいまで〜なんて話をすると決まってネタバレをしてくる奴が現れる。

(ジャンプ勢)

 

 

まじかよ!その後さ〜〜で〜〜なんだよ!

 

 

 

いや、聞いてない。

 

たまたま私がネタバレに耐性があるからいいけれど。(いいのか?)

 

律儀に「ネタバレしていい?」と頼んでくる人もいる。

そんなに話したいならどうぞのスタンスでいるが。

さも、自分が考えましたみたいに、情熱的に流暢に話してくる。

 

そういうネタバレしてくる人は、自分がネタバレされるのは酷く嫌うのだ。

 

どういうつもり?

 

 

やっぱり、ネタバレで内容を知るよりも、自分の目で見たほうが断然いいよな。

 

 

全く、、あいつら一体何なんだ。

 

 

それはそうとて16日目。

 

おじさんが庭にブランコを作ってくれた。

 

詩ちゃんと靴飛ばし対決!

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1番高いところで思いっきりジャンプして、失敗して後頭部にブランコぶつけたの思い出した。

 

 

ガッツ達とは久しぶりに虫相撲をした。

新たにカブトムシ♂を仲間に加えたので、ボコボコにした。

 

 

以前出てきた魚のヌシを捕まえてやろうと川に行った。

これから捕まえられ、食べられるともいざ知らず、悠々自適に泳いでいるヌシ。

約3分の死闘の末、釣り上げた。

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62cmの大物!

ボクくんは小3で、平均身長は130センチ。

だいたい自分の半分くらいの大きさの魚を釣り上げた。

リアルで見たらめちゃくちゃ怖いって。

 

 

夜には萌姉ちゃんがまたクラリネットを吹いていた。

段々と上手くなってきていて、将来はクラリネット奏者にでもなるのかな。なんて思ってたら将来は宇宙飛行士になりたいって言っててたまげたよ。

サラリーマンをクビになって宇宙飛行士になった人もいるからきっとなれるよ。

 

 

いつもは何とも思わない星達が妙に綺麗に感じた。

 

そんな夜だった。

 

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ぼくのなつやすみ 15日目

 

気が付いたら8月最終日。

 

本来であれば、ぼくなつ最終回であった。

 

去年3日で辞めてるんだから、2日に1回プレイ出来てるならいい方だよ。

 

 

8月15日といえば、終戦記念日

今年で76年を迎えた。

 

ぼくなつの中では30年。

ゲーム内でも戦争について触れられていた。

 

私たちが謳歌している平和というものの本当の意味を考える時がやってきた。

 

夏の楽しみから戦争の事まで、幅広く様々なことを教えてくれるぼくなつ。

 

 

 

 

 

 

義務教育にした方がいいのでは????

 

 

 

 

それはそうとて15日目。

 

今日はボクくん以外のみんなは、お兄ちゃんのお墓参りに行くということで、1人でお留守番することになった。

 

なんでもし放題。

仏壇の供え物を食べてもいいし、お姉ちゃんの部屋に勝手に入ってもいい!

 

外に出て、ガッツ達と遊ぼうと思い秘密基地に行くも、誰もいない。

 

お前らもお墓参りか!

 

この村に自分しかいないみたいで少し興奮してきた。

 

と思ったら、アニキはいた。

さすがアニキ。 暇人アニキ!

 

アニキと一緒にオオムラサキの蛹が孵化する瞬間に立ち会えた!

 

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生命の誕生だーーー!バンザーイ!

 

 

 

 

 

特にやる事もないので、海の方行ったら足下に何かが落ちてきた。

 

入道雲のような、タコ入道のような。

とにかく気持ち悪い石みたいなもの。

 

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おじさんに聞いてみると、どうやらそれはクジラの耳の骨らしい。

 

 

キモ!

 

 

クジラやイルカなどの哺乳類は死んだ後、体が海底に沈んでしまうんだけど、耳の骨だけ繋がっていないから海岸に打ち上げられるんだって。

 

実物見てみたいな。

 

石といえば、小学生の頃綺麗な石とか集めてたな。

同じように集めてる友達がいて、その子が転校する時に綺麗な石をくれた。

 

友達はただの石じゃないと言っていた。

「この石はおじいちゃんから貰った木星の隕石なんだよ」

 

 

 

 

たしかに色合いは木星ぽかった。

 

 

 

 

 

あの石どこいったんだろうな

 

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夏のカラッとした暑さから、蒸し蒸しした暑さに変わり、気温が落ち着いてきた。

今年も、もう31日間それに耐えたのかと思うとなんだか少し寂しく感じた。。。

 

ぼくのなつやすみ 14日目

 

車いすラグビーの見出しを見つけて、パラリンピックが始まった事を知った。

 

身体障害者の人を対象にした世界最高峰の国際スポーツ大会。

正直あまり見たことはない。

 

自分がテニスをやっていたから、車いすテニスは見たことはあるけど。

 

あと小学生の頃、車いすバスケを体験した事があるが、そもそもバスケをほぼ未経験で難しいのに、さらには車いすも動かさないといけないという鬼畜スポーツだと思ったのを覚えてる。

 

選手の腕が半端なく太かったのも印象的。

 

 

そして、目に止まった車いすラグビー

 

無知で恥ずかしいのだが、初めて知った。

そりゃ、あるんだろうけどさ。

 

通常のラグビー車いす版を想像すると危険すぎるんだけど?

 

調べてみると、まあだいたいはラグビーって感じ。

安全を考慮したルールになっているし、男女混合でいいというのも驚いた。

 

パラリンピック少し興味出てきたな。

 

無知の知

 

 

それはそうとて14日目(前置き長すぎた)。

 

今日は詩ちゃんとデートの日。

 

新しい雲を見つけに風の岬まで行く。

 

1個下の小学2年生の女の子にエスコートしてもらった。

詩ちゃんは蟻の行列と給食にしか興味がないので、あまり仲良くなかったけれど距離が縮まったように思う。

 

 

道中では山犬に遭遇(?)

幻だったのか目の前から消えた。

しかし、鳴き声は山にこだましていた…

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ファンタジー

 

 

 

風の岬ではいろんな雲も見つけた。

ドーナツ雲にクロワッサン雲   etc...

 

国語の教科書に載っていた、くじら雲を思い出した。

 

 

 

 

 

別にエピソードトークはありません。

 

 

ボクくんは寝ぼけてたからなのかお母さん雲の幻影を見ていた。

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(ディアンケトに見えた。分かる人にはわかる)

 

 

ホームシックってやつだね。

 

 

 

 

 

僕も新しい雲見つけようかな〜

 

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ぼくのなつやすみ 13日目

 

いつでも捜しているよ

 

どっかに君の姿を

 

向かいのホーム

 

路地裏の窓

 

こんなとこにいるはずもないのに

 

 

 

 

 

いつまで捜してるんだよ

本格的に捜索願出したほうがいいんじゃないの

 

 

 

 

朝、ボケーっとスッキリを観ていたら、山ちゃんがツッコんでて笑ってしまった。

 

不意をつかれた。

 

 

山崎まさよしさんデビュー25周年。

 

 

 

それはそうとて13日目。

 

 

空にきらりと光る何かを見つけた。

 

 

それは見つめていると、なんだか目まいがしてしまうような、青く透明な空の中をひたむきな使命感と孤独を身に纏って、静かに、そして滑るように飛んでいく人工衛星だった。

 

私は、その金属質の冷たい輝きを、瞬きもせずにずっと見つめていた。

 

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素敵ポエム頂きました。

 

日本で初めて人工衛星が打ち上げられたのが1970年の「おおすみ」。

 

ぼくなつの舞台は1975年なので、ボクくんにとっては見慣れないもので、特別なナニカを感じたんだろうな。

 

それにしても、感性が豊かすぎるけど。

 

 

 

詩ちゃんとはこんな話を。

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ユリゲラーが流行った時。

 

自分の頃はMr.マリックか、セロだったな。

その結構後に、DaiGoがやってたね。

 

家のスプーン曲げてたなあ。

 

力技で。

 

 

DaiGoといえば最近炎上しましたが、DAIGOの方が「総理の孫がこれか」って風評被害受けてて笑いました。

 

 

笑ったつながりで、もう一つ。

 

この間100均に行った時に、ホワイトニングスポンジというのを見つけた。

 

なんだこれ。

 

ホワイトニングが100円で出来る時代になったのかと驚いて中身を見てみると、小ちゃい激落ちくんが2つ入っていた。

 

 

いや笑

 

どんな歯を想定してるんだ。

 

 

 

 

今日ぼくなつの話全然してなくない?

 

まあいいか。

 

そんな日があっても。。。

 

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ぼくのなつやすみ 12日目

 

 

普段テレビはほとんど観ないが、なんとなく点けると24時間テレビが放送されていた。

 

テーマは「想い 〜世界は、きっと変わる〜」

 

毎年夏になると放送されるが、あまり観たことはない。

 

たぶん最後に観たのでよく覚えてるマラソンランナーが山田花子だったかな。

 

18年前、、、

 

今年のランナーは東京オリンピックで活躍した選手や、有名なトップアスリート達。

今までは100km?を1人で走ってたけど、最近は複数人でリレー方式で走ってるみたい。

 

 

ちょうど観た時は卓球の水谷選手が6km走ってるところだった。

 

流石トップアスリート。

 

ニッコニコの笑顔で走ってて笑ってしまった。

 

そりゃそうだよなと。

 

 

 

 

それはそうとて12日目。

 

お兄ちゃんの命日でお坊さんがやってきた。

 

手を合わせ「りん」を鳴らす。

 

お線香の香りやりんの音を聴くと夏だなって感じする。

お盆に祖父母の家に行っていたから。

 

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ちょっとしんみりしたけど、午後からは遊ぶぞ。

 

近くの橋を通ると久しぶりにアニキ登場。

 

3年前、川で溺れた男の子の話に。

おそらくお兄ちゃんの事。

夜に川に行こうとするとおじさんが飛んで来るのはそういうことだったんだな。

 

 

 

そして、今日からまた新しい場所へ行けるようになった。

 

ひまわり畑に海に、眺めのいい丘の上。

新しい虫もたくさん捕まえた。

 

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ちなみに、ひまわりの花言葉は「私はあなただけを見つめる」「愛慕」など。

 

ギリシャ神話が由来となっていて、太陽神アポロンに恋した少女が、彼を見つめ続けるうちにひまわりの姿になってしまったから、らしい。

 

ちょっと怖いな。

 

 

 

 

 

「想い 〜容姿が、花に変わる〜」

 

 

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絵が怖すぎるわ

 

薬やってん?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぼくのなつやすみ 11日目

 

久しぶりの晴れ。

 

蝉もいつもより元気に鳴いているような気がする。

 

夕方の暖かみのある日差しに、気持ちの良いくらいの風が窓から入り眠気を誘う。

 

葉が擦れる音、風の音や虫の鳴き声、全て合わさって自然のオーケストラのようだ。

 

耳が喜んでいる。

 

あまりに気持ちが良く、大きなあくびの後小一時間寝てしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ねみい!ねみい!だせえ!だせえ!

 

眠すぎてカッコつけた文章書いちゃったよ。

 

 

それはそうとて11日目。

 

朝ごはんの時の話題。

 

どうやら明日はお坊さんが来るらしい。

 

何でかなあって聞いてみたら、実は4人家族ではなく5人家族でお兄ちゃんがいたらしい。

そのお兄ちゃんの命日が明日だからお坊さんが来るって。

 

 

ボクくんに凧を作ってくれたり、昆虫採集セットくれたりするのは、そのお兄ちゃんとボクくんを重ねてたのかなあ。

 

からしんみりしちゃった。

 

 

冒頭との温度差

 

 

あとお姉ちゃんはラブレターを出しにいったよ。

 

まさかの郵送で。

本当にラブレターなのかな?

 

ラブレターって懐かしいよね。

別に思い出とかないけど。

 

 

あと今日はずっこけ3人組を虫相撲でこてんぱんにするべく、新しい虫を捕まえに行った。

 

ノコギリクワガタのBIGサイズ捕まえた!

いうてもノコギリは大したことないんだけど、育てれば強くなるタイプみたい。

ボコボコにしたろ。

 

 

そしてそして、夜にはなんと、、、、

 

 

 

またまた花火。。。

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ちゃんと浴衣も着て風情を感じるね。

 

小さい頃、祖父母の家に泊まりに行くと絶対に花火してたな。

本当にこんな感じに縁側で。

 

早くやりたい!花火!

 

線香花火してノスタルジックな気分に浸かりたい。。。

 

 

 

儚げに

 

燃ゆる灯火燦々と

 

何を思ふ、二十五の夏

 

 

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ボクくんのセンスに嫉妬した夏

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

恋する寄生虫

 

数ヶ月前だが、三秋縋の「恋する寄生虫」を読んだ。

 

ブログに感想を書こう書こうと四六時中思っていたが遠回しにしてしまっていた。

 

次の作品「夢が覚めるまで」を読むために、ブログを書いとかないと集中出来なさそうなので一応書きます。

 

(ぼくなつの間に投稿するのちょっと抵抗感ある。見た目的に。)

 

 

 

この話は極度の潔癖症をもつ青年と不登校の少女が恋に落ちて行く話。

 

2人に共通するのはどちらも社会に適合出来ないところ。

 

あとは寄生虫に寄生されているところ。

 

本来交わるはずのない2人だが偶然なのか必然なのか関係を持つようになる。

 

次第に惹かれ合うようになるが、これが純粋に恋に落ちたのか、"寄生虫"によるものなのか。

 

ざっくりをさらにざっくり説明するとこんな感じ。

 

とにかく専門用語が多くて、人によっては読み進めるのが大変かもしれない。

 

面白いことに人と虫は身近な所からよく関係している。

例えば日本の言葉では

 

虫唾が走る

 

悪い虫の知らせ

 

腹の虫がおさまらない

 

虫の居所が悪い

 

弱虫

 

苦虫を噛み潰したよう

 

などなど、パッと思いつくだけでこんなにある。

 

 

 

 

(嘘です。長考しました)

 

 

でもこれだけ人間と虫に関係する言葉があるのってなんか面白い。

もっともっとあるだろうし。

 

 

 

この物語のイメージとなっているのがフタゴムシという寄生虫

 

名前くらい聞いたことがあるかもしれない。

 

2体の寄生虫が出会うと合体し一生離れない。

 

この物語の肝もそこになっていて、新種の寄生虫なのだがお互いに引き寄せ合う。

 

尚且つ、この新種は人間の思考や感情を奪う。

 

つまり、主人公の2人の恋愛感情は偽りのもので、実は寄生虫の恋愛ラブストーリーの可能性も出てくるのだ。

 

まあ、さすがにそれはないわな。

 

逆に寄生虫のラブストーリー描いてたらたいしたもんだ(何目線)

 

そうなると、今までの作品のような後半での大どんでん返しは期待できないかなって考えちゃうよね。

 

本当にどんでん返しがないかは読んでからのお楽しみだけど。

 

 

 

これから「恋する寄生虫」を読むつもりの人、現在進行形で読んでいる人、是非2回読んで欲しい。

 

感じ方が変わってくるから。

 

是非是非!みなさん買ってください!

 

 

 

ネタバレしないように書いていたら当たり障りのない内容になっちゃった。。。

 

 

 

 

三秋さん!見てる〜?

 

いつでも本の帯書きますので、連絡待ってます。(お金は要相談)