ぼくのなつやすみ 14日目
車いすラグビーの見出しを見つけて、パラリンピックが始まった事を知った。
身体障害者の人を対象にした世界最高峰の国際スポーツ大会。
正直あまり見たことはない。
自分がテニスをやっていたから、車いすテニスは見たことはあるけど。
あと小学生の頃、車いすバスケを体験した事があるが、そもそもバスケをほぼ未経験で難しいのに、さらには車いすも動かさないといけないという鬼畜スポーツだと思ったのを覚えてる。
選手の腕が半端なく太かったのも印象的。
そして、目に止まった車いすラグビー。
無知で恥ずかしいのだが、初めて知った。
そりゃ、あるんだろうけどさ。
調べてみると、まあだいたいはラグビーって感じ。
安全を考慮したルールになっているし、男女混合でいいというのも驚いた。
パラリンピック少し興味出てきたな。
無知の知。
それはそうとて14日目(前置き長すぎた)。
今日は詩ちゃんとデートの日。
新しい雲を見つけに風の岬まで行く。
1個下の小学2年生の女の子にエスコートしてもらった。
詩ちゃんは蟻の行列と給食にしか興味がないので、あまり仲良くなかったけれど距離が縮まったように思う。
道中では山犬に遭遇(?)
幻だったのか目の前から消えた。
しかし、鳴き声は山にこだましていた…
ファンタジー
風の岬ではいろんな雲も見つけた。
ドーナツ雲にクロワッサン雲 etc...
国語の教科書に載っていた、くじら雲を思い出した。
別にエピソードトークはありません。
ボクくんは寝ぼけてたからなのかお母さん雲の幻影を見ていた。
(ディアンケトに見えた。分かる人にはわかる)
ホームシックってやつだね。
僕も新しい雲見つけようかな〜