ぼくのなつやすみ 17日目
「ピンポン」を観た。
この作品、初めて観たのは1年ちょい前かな?
オールシーズンどのタイミングで観ても良いから、もう5回か6回は観てる。
独特な絵のせいで、食わず嫌いしていたが1話観たらどんどんのめり込んでいった。
ネタバレ嫌なので省きますが(全員観ろ)
努力は結局、圧倒的な才能の前ではどうしたって敵わない。
才能を持っていたって、それにあぐらをかいていたら溺れ、沈んでしまう。
そんな現実を容赦なく突き付ける、珍しいタイプの物語。
観る人によっては少々残酷かもしれないな。
何回観てもおもろいわ。
それはそうとて17日目。
やっとこさ17日目。
失踪する気はないんです。どうか許して下さい。
どうやら、今日から女子大生が山に篭ってフィールドワークをしているらしい。
通称オオカミ娘。
月夜野に16日早く来てるボクに挨拶なし??
生意気な後輩には根性焼き入れてやらないとな。
早速、ベースキャンプまで行ってみることにした。
道中にデカいカメラとニワトリの死体が吊るされてあった。
リアルだとめっちゃグロいだろうな。
こんなんでオオカミは釣れるのかな。
滝の奥に入れるスペースがあって、中に辞書のようなものが落ちていた。
小3のボクには絶望的に読めない。
「あなあなぼぼん」
この言葉には全く意味がないらしい。
滝のほとりにテントが張られていた。
残念ながら中には誰もいなかった。
こんな自然いっぱいの場所でテントを張り、焚火をして、コーヒーを飲みながら本を読んでいるようだ。
なんて羨ましいんだ。
虫が出ないなら僕もいつかやってみたいなあ。
夕飯はチーズパピヨットだった。
なんだそれ。
今度作ってみよう。
早く女子大生に会いたいな。
そんな17日目でした。
ボクくんからしたら、この日記もあなあなぼぼんなんだろうな。
だって僕からしてもあなあなぼぼんだもん。