おもしろいよ〜
" バタフライ効果 " を知っているだろうか。
" バタフライ効果 " とはカオス理論の1種で、ほんの些細な事が徐々に大きな現象の引き金になるという考えである。
アマゾンを舞う1匹の蝶の羽ばたきで、遠く離れたシカゴに大雨が降る、なんて例えられている。
そんなんあり得ないわっ!て思いますが、そうならないとは限らない、どんなに小さな事でも時間や組み合わせによって大きな影響が現れ、どんな未来が来るかわからないという意味をもちます。
ここから本題ですが、先日読んだ百田尚樹さんの「フォルトゥナの瞳」という本はこの理論が話の鍵となります。
幼い頃、火災で家族を失い天涯孤独となった主人公の木山は流されるままに生きてきた。
木山ある日突然、死の運命が近い人が分かるようになり生活は一変する。
「死が近い人を助けたい」と思い何人もの人を救うが木山の身体に異変が⁉︎
衝撃のラストを見逃すな!!!!
是非読んでみて下さい。
あとオススメの本教えて下さい。
ついでに、新潮文庫さん。本の裏表紙のあらすじ書く仕事下さい。(帯でもイイヨ)