超真面目!漫画紹介!
最近読んだ漫画でオススメのものをざっくり紹介します。
「囚人リク」 全38巻
ある日東京に隕石が落ちる。その結果、東京の治安は悪くなりスラム街と化し巨大な壁に囲まれてしまう。
主人公は13歳の少年リク。
隕石で両親を失い、スラム街の交番のおじさんに育てられる。
おじさんは壁を作った警視総監・鬼道院永周の悪事の証拠を見つけるが殺害されてしまう。
その場に偶然居合わせたリクは鬼道院に濡れ衣をきせられ脱獄不可能と言われる刑務所へ収監されてしまう。
その後いろいろあって、いろいろあります。
いいから見ろ!
考えるの疲れた。。。
2つ目は「あげくの果てのカノン」
この表紙で面白くないわけない。
次。
3つ目
「この音とまれ!」
一見少女漫画に見えますが、ジャンプSQで連載中の作品です。
とにかく青春。まぶしい。泣けます。
(小説の続き書くのだるい。。。)
短編小説 exorcism ②
高校2年の夏、貴子は青森に住む祖父の家に家族で遊びに行っていた。
毎年1週間滞在するのだが、2日目の夜祖父が
倒れて入院した。
検査の結果は肺がん。
何十年も吸い続けたタバコの影響で肺は真っ黒
になり、手術をしても助かる見込みはなく、余
命2週間と宣告された。
貴子は滞在を1週間延長し、祖父の最期を看取ることにした。
毎日病院に足を運び、世話をした。
お見舞いに行くと何度も「タバコをくれない
か」とねだってきた。
貴子は祖父を死に追い込んだタバコを許せなか
ったし、そのタバコを死に際にも吸いたいと言
う祖父も許せなかった。
結局亡くなるまで1本も与えなかった。
死ぬ直前、祖父は私にむかって「許さんからな」と弱々しい声で言い放った。
そして1年後父が死んだ。
不自然に肺だけ潰されて。。
その後死んでいく友人や同僚、全員肺が潰れていた。
つづく。
短編 exorcism ①
ごく普通の家庭に生まれ、ごく普通に進学、就
職、結婚をした前園貴子だが、普通とは違った
事があった。
高校2年の時、祖父が他界した。
それから、よく周りの人間が死んでいくのだ。
高校の3年の時には祖母と父。
大学の4年間では友人が6人。
就職してからは毎年3人の同僚。
そして、結婚してからは母が亡くなった。
不自然なほど周りの人間が死ぬため、貴子は友
人を作るのをやめ、人と話すことをやめた。
彼女にはこの不幸の連鎖に1つ心当たりがあった。
きっとこれは祖父の呪いだ。
つづく
ネットカフェ難民
近年よく耳にする ” ネットカフェ難民 ” と言う
言葉。
いわゆる、ホームレスの一種で定住する住まい
がなく、ネットカフェで寝泊まりをする人たち
のことを言います。
その中には、あえてネットカフェに寝泊まりを
する人たちもいるそうです。
私もネットカフェをよく利用しますが、あえて
ネットカフェに寝泊まりをする人たちの気持ち
がよ〜くわかります。
なんと言っても居心地が良い。。。
大画面で動画を観れる、大量の漫画雑誌、ドリ
ンクバー、ボタン1つで注文できるご飯。
最&高ってやつです。
特に私がオススメするのは 「快活クラブ」という漫画喫茶。
とにかく綺麗。
店員さんの接客も丁寧。
十分な設備。
他の漫画喫茶と比べてもすべて頭1つ抜けています。
みなさんも是非「快活クラブ」に足を運んでみてください。
快活クラブの偉い方へ
どうか私を快活クラブのイメージキャラクターにして下さい。
そして、無料で利用できる年間パスポートみたいの下さい(懇願)。
マジで。
不定期連載 「傀儡」④
家に戻った桐谷は勉強を再開する気にはなれず、ベッドに横になった。
襲いかかる虚無感。。。
人は皆、無意識的に何かに操られている。
自分は何のために生きているのか、そんなこと考えたら人間死ぬしかない。
人間は世の中の常識やルールに操られた傀儡のようだ。
桐谷は黙って押入れからロープを取り出し、天井から吊るした。
そして躊躇なくロープに首をかけた。
これでやっと傀儡から人間になれたのか。
否、それさえも世の中の思い通りなのかもしれない。。
おわり。