ぼくのなつやすみ 13日目
いつでも捜しているよ
どっかに君の姿を
向かいのホーム
路地裏の窓
こんなとこにいるはずもないのに
いつまで捜してるんだよ
本格的に捜索願出したほうがいいんじゃないの
朝、ボケーっとスッキリを観ていたら、山ちゃんがツッコんでて笑ってしまった。
不意をつかれた。
山崎まさよしさんデビュー25周年。
それはそうとて13日目。
空にきらりと光る何かを見つけた。
それは見つめていると、なんだか目まいがしてしまうような、青く透明な空の中をひたむきな使命感と孤独を身に纏って、静かに、そして滑るように飛んでいく人工衛星だった。
私は、その金属質の冷たい輝きを、瞬きもせずにずっと見つめていた。
素敵ポエム頂きました。
日本で初めて人工衛星が打ち上げられたのが1970年の「おおすみ」。
ぼくなつの舞台は1975年なので、ボクくんにとっては見慣れないもので、特別なナニカを感じたんだろうな。
それにしても、感性が豊かすぎるけど。
詩ちゃんとはこんな話を。
ユリゲラーが流行った時。
自分の頃はMr.マリックか、セロだったな。
その結構後に、DaiGoがやってたね。
家のスプーン曲げてたなあ。
力技で。
DaiGoといえば最近炎上しましたが、DAIGOの方が「総理の孫がこれか」って風評被害受けてて笑いました。
笑ったつながりで、もう一つ。
この間100均に行った時に、ホワイトニングスポンジというのを見つけた。
なんだこれ。
ホワイトニングが100円で出来る時代になったのかと驚いて中身を見てみると、小ちゃい激落ちくんが2つ入っていた。
いや笑
どんな歯を想定してるんだ。
今日ぼくなつの話全然してなくない?
まあいいか。
そんな日があっても。。。
ぼくのなつやすみ 12日目
普段テレビはほとんど観ないが、なんとなく点けると24時間テレビが放送されていた。
テーマは「想い 〜世界は、きっと変わる〜」
毎年夏になると放送されるが、あまり観たことはない。
たぶん最後に観たのでよく覚えてるマラソンランナーが山田花子だったかな。
18年前、、、
今年のランナーは東京オリンピックで活躍した選手や、有名なトップアスリート達。
今までは100km?を1人で走ってたけど、最近は複数人でリレー方式で走ってるみたい。
ちょうど観た時は卓球の水谷選手が6km走ってるところだった。
流石トップアスリート。
ニッコニコの笑顔で走ってて笑ってしまった。
そりゃそうだよなと。
それはそうとて12日目。
お兄ちゃんの命日でお坊さんがやってきた。
手を合わせ「りん」を鳴らす。
お線香の香りやりんの音を聴くと夏だなって感じする。
お盆に祖父母の家に行っていたから。
ちょっとしんみりしたけど、午後からは遊ぶぞ。
近くの橋を通ると久しぶりにアニキ登場。
3年前、川で溺れた男の子の話に。
おそらくお兄ちゃんの事。
夜に川に行こうとするとおじさんが飛んで来るのはそういうことだったんだな。
そして、今日からまた新しい場所へ行けるようになった。
ひまわり畑に海に、眺めのいい丘の上。
新しい虫もたくさん捕まえた。
ちなみに、ひまわりの花言葉は「私はあなただけを見つめる」「愛慕」など。
ギリシャ神話が由来となっていて、太陽神アポロンに恋した少女が、彼を見つめ続けるうちにひまわりの姿になってしまったから、らしい。
ちょっと怖いな。
「想い 〜容姿が、花に変わる〜」
絵が怖すぎるわ
薬やってん?
ぼくのなつやすみ 11日目
久しぶりの晴れ。
蝉もいつもより元気に鳴いているような気がする。
夕方の暖かみのある日差しに、気持ちの良いくらいの風が窓から入り眠気を誘う。
葉が擦れる音、風の音や虫の鳴き声、全て合わさって自然のオーケストラのようだ。
耳が喜んでいる。
あまりに気持ちが良く、大きなあくびの後小一時間寝てしまった。
ねみい!ねみい!だせえ!だせえ!
眠すぎてカッコつけた文章書いちゃったよ。
それはそうとて11日目。
朝ごはんの時の話題。
どうやら明日はお坊さんが来るらしい。
何でかなあって聞いてみたら、実は4人家族ではなく5人家族でお兄ちゃんがいたらしい。
そのお兄ちゃんの命日が明日だからお坊さんが来るって。
ボクくんに凧を作ってくれたり、昆虫採集セットくれたりするのは、そのお兄ちゃんとボクくんを重ねてたのかなあ。
朝からしんみりしちゃった。
冒頭との温度差
あとお姉ちゃんはラブレターを出しにいったよ。
まさかの郵送で。
本当にラブレターなのかな?
ラブレターって懐かしいよね。
別に思い出とかないけど。
あと今日はずっこけ3人組を虫相撲でこてんぱんにするべく、新しい虫を捕まえに行った。
ノコギリクワガタのBIGサイズ捕まえた!
いうてもノコギリは大したことないんだけど、育てれば強くなるタイプみたい。
ボコボコにしたろ。
そしてそして、夜にはなんと、、、、
またまた花火。。。
ちゃんと浴衣も着て風情を感じるね。
小さい頃、祖父母の家に泊まりに行くと絶対に花火してたな。
本当にこんな感じに縁側で。
早くやりたい!花火!
線香花火してノスタルジックな気分に浸かりたい。。。
儚げに
燃ゆる灯火燦々と
何を思ふ、二十五の夏
ボクくんのセンスに嫉妬した夏
恋する寄生虫
数ヶ月前だが、三秋縋の「恋する寄生虫」を読んだ。
ブログに感想を書こう書こうと四六時中思っていたが遠回しにしてしまっていた。
次の作品「夢が覚めるまで」を読むために、ブログを書いとかないと集中出来なさそうなので一応書きます。
(ぼくなつの間に投稿するのちょっと抵抗感ある。見た目的に。)
この話は極度の潔癖症をもつ青年と不登校の少女が恋に落ちて行く話。
2人に共通するのはどちらも社会に適合出来ないところ。
あとは寄生虫に寄生されているところ。
本来交わるはずのない2人だが偶然なのか必然なのか関係を持つようになる。
次第に惹かれ合うようになるが、これが純粋に恋に落ちたのか、"寄生虫"によるものなのか。
ざっくりをさらにざっくり説明するとこんな感じ。
とにかく専門用語が多くて、人によっては読み進めるのが大変かもしれない。
面白いことに人と虫は身近な所からよく関係している。
例えば日本の言葉では
虫唾が走る
悪い虫の知らせ
腹の虫がおさまらない
虫の居所が悪い
弱虫
苦虫を噛み潰したよう
などなど、パッと思いつくだけでこんなにある。
(嘘です。長考しました)
でもこれだけ人間と虫に関係する言葉があるのってなんか面白い。
もっともっとあるだろうし。
この物語のイメージとなっているのがフタゴムシという寄生虫。
名前くらい聞いたことがあるかもしれない。
2体の寄生虫が出会うと合体し一生離れない。
この物語の肝もそこになっていて、新種の寄生虫なのだがお互いに引き寄せ合う。
尚且つ、この新種は人間の思考や感情を奪う。
つまり、主人公の2人の恋愛感情は偽りのもので、実は寄生虫の恋愛ラブストーリーの可能性も出てくるのだ。
まあ、さすがにそれはないわな。
逆に寄生虫のラブストーリー描いてたらたいしたもんだ(何目線)
そうなると、今までの作品のような後半での大どんでん返しは期待できないかなって考えちゃうよね。
本当にどんでん返しがないかは読んでからのお楽しみだけど。
これから「恋する寄生虫」を読むつもりの人、現在進行形で読んでいる人、是非2回読んで欲しい。
感じ方が変わってくるから。
是非是非!みなさん買ってください!
ネタバレしないように書いていたら当たり障りのない内容になっちゃった。。。
三秋さん!見てる〜?
いつでも本の帯書きますので、連絡待ってます。(お金は要相談)
ぼくのなつやすみ 10日目
やっほ〜!!
元気してる〜???
迷惑メールの冒頭みたいな始まり方しちゃった。
最近時間がなくて、、、
って言い訳をしていたんですが、久しぶりに時間が出来てぼくなつできると思っていたんだけど、時間があったらあったで他の事やりたくなっちゃうんだよな。
とはいえ、ぼくなつは僕の今年の宿題なのでやりますが。
それはそうとて10日目
毎日水をあげていたアサガオがやっと咲きました!
っていうか今年アサガオみかけた?
数年見てない気がする。
ちなみにアサガオは朝と夕方で色が変わったりするんだけど、アサガオの花の色素はアントシアニンといってpH(水素イオン指数)の変化に対応して色調を変える性質があって、
pHの低い酸性で赤色、中性で紫色
pHの高いアルカリ性で青色に変化します。
つまり、咲いてる間としぼむ時で細胞内のpHが変化しているんですね。
へえ。
あと凧揚げをしました。
こんな眺めの良いところで揚げたらさぞ気持ちいいんだろうな。
凧揚げっていうとやっぱり正月のイメージ。
やったことあると思うけど覚えてない。
いつか140mも揚げるような凧揚げやってみたいな。
萌姉ちゃんは一生懸命執筆中。恋文でも書いてるのかな。
ラブレターって言えって思った?
特に何かイベントがあった日じゃないけど、ガッカリしちゃいけない。
何もなかった日ほど、しみじみとした味のある日記が書けるもんだよって教頭先生に教えてもらいました。
みんなはこれ読んでしみじみ出来た??
ぼくのなつやすみ 9日目
今日は虫相撲するぞーーーーーーーーーー!
幼少時代から虫が触れなかった僕は虫相撲はおろか、捕まえに行く事もほとんどなかった。
ダンゴムシだって嫌なレベル。
それでも、カブトムシやクワガタはカッコいいと思っていたし、仮面ライダーカブトも好きだった。
ムシキングもよくやったな〜
コーカサスオオカブトとかアトラスオオカブトとかとか!かっこよかったな。
オウゴンオニクワガタのかっこよさも異常。
楽しかった、キラキラしていたあの時の夏休み。
さあ今日もあの夏を取り戻す。
それはそうとて9日目。
現在手持ちの虫はノコギリクワガタ♂2匹に♀が2匹。
なんとも頼りない。
新たな仲間を求めて森へ
そしてミヤマクワガタ♂を捕まえた!
ノコギリクワガタは正直パッとしない強さ。
ミヤマクワガタを出したら敵なしだった。
怒涛の43連勝!
キングまで倒しちゃった!
興奮しっぱなしだし、手に汗握るってこういう事だね。
PSPビチョビチョになったよ。(借り物)
あと池に行ったらヌシが現れた。
顔キモいから捕まえるのはやめたよ。
詩ちゃんと給食の牛乳の話をした。
ミルメークの事だね。
自分が小学生の頃は瓶じゃなくてパックになってたし、ミルメークの存在も知らなかった。
でも、たまたまこの間「おいしい給食」って映画を観て知った。
どんな味がするのかな。
今度売ってたら買ってみよ。
(100均に売ってるらしい!!)
そして今日の萌姉ちゃんは勉強に疲れてる様子
とんでもねえ不謹慎な事言ってるけど、中学生の頃っていつだって刺激を求めていて、こういうの考えちゃうよね。
隕石降ってきて学校だけ潰れないかなとか、災いが起きる妄想ばっかしてた。
明日は何しようかなあ。
ぼくのなつやすみ 8日目
8日目は色んなことがあって
楽しかったです。
小学1年生!
2021/08/12
5日分溜まってしまった。
時間がない時間が!!
プレイしたのが2日前とかだから、記憶を絞り出しながら書いています。
この日はすごいミスしたんだよなあ。
虫相撲したかったんだけど、その前にクワガタ捕まえようと思って丘の方行ってたら時間使いすぎちゃって、あっという間に夕方。
虫相撲も出来なかったしさあ。
でもいい事もあった。
とうとう萌姉ちゃんの部屋に入れるようになったのだ。
夜にはまたクラリネットを吹いていた。
「夜の闇に包まれてクラリネットを吹いてるとさ、音の波が静かに森の中に吸い込まれていって、たとえば、木の梢や花ばな、寝ぼけ眼の子ダヌキや求愛中の地蜂くんなんかが、みんなみんな幸せになっていくような気がするんだよね」
萌姉ちゃん感性が豊かすぎる。
僕も同じこと思ってたけどね。
そしてそして、夜には花火大会が!
部屋から見える花火は格別。
あぁ、花火したいし見たいな。。。
特に何もなかった
1日だって
いいじゃない
ヲイモ