おいもの日記

目に止まったなら見ろや!!!(どうか見て下さい)

ぼくのなつやすみ 20日目

 

ネズミ。

 

言わずと知れた害獣。

 

飲食店に蔓延るネズミの捕獲方法が興味深かった。

 

粘着シートで捕獲するのが王道。

というかそれ以外は聞いたことない。

 

しかし、学習能力が高いらしく粘着シートをセットしたところでなかなか罠に引っかからないらしい。

 

そこで、一緒に餌も用意しておく。

毒入りの。

 

なるほど二重トラップで毒でも殺すのかと思ってたら違うらしく、食べると視覚を失うらしい。

 

視覚を失ったネズミは粘着シートに気付かず捕まるという仕組み。

 

そりゃ、毒で死んじゃったらどこで死ぬかもわからないし、腐敗してさらに虫寄ってきても困るもんね。

 

ネズミのことを調べているとなんだか気の毒な気持ちになってきた。

 

ハムスターもキヌゲネズミ亜科に属しているネズミの仲間。

でもちょっと顔が可愛いからってペットにされるんだ。

 

 

ハツカネズミなんかは害獣として。

また改良され実験用マウスとして。

 

ドブネズミなんて、名前にドブがつくんだ。

たしかに、ブサイクだし汚いし臭いけど。

 

ちょっぴり可哀想な気持ちになってきた。

 

自分が子年だからなんだか同情しちゃったな。

 

ネズミ界の救世主ミッキー

 

君が最後の砦だ。

頑張れ!!!

 

 

 

 

ん?

でも、ネズミが出たらどうするのって?

 

 

 

そりゃ、あの手この手を使って根絶やしにするよ。

 

 

それはそうとて20日目。

 

本日も萌姉ちゃんの話。

朝からおじさん、おばさん、萌姉ちゃんの3人で話し合いが行われていた。

フラれたショックで絶賛自暴自棄中の萌は高校に進学するのをやめると言い出した。

そして、一生実家で暮らすそうだ。

親の脛かじり宣言。

なかなかやるな。

 

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親としては高校に行って欲しい為(時代的には行かないのも普通)、なんとか説得しようとする。

萌姉ちゃんとしても親の言っている事を理解している。

けれどそれは、おじさんもおばさんも萌姉ちゃんと同じようにたくさん悩んできたから、その結果や経験から言っている。

 

「大人の世界ではとっくに結論が出ていること」なのだ。

 

答えだけ出されても、理解は出来ても納得はいかない。

 

息をしているだけで関節が痛くなるほど憂鬱なんだ。

 

ごめんね萌姉ちゃん。

僕恥ずかしくなってきたよ。

 

大人なのに、ネズミがどうのこうのって。

本当しょうもないわ。

馬鹿馬鹿しい。

 

 

僕も悩みそうだよ。。。

 

 

あ、あとまたオオカミに会ったわ、、

 

今回はここまで。

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ぼくのなつやすみ 19日目

 

あっという間に9月も後半

 

あと3ヶ月で今年も終わってしまう。

そんな事を考えながら1人歩く夜。

 

ある匂いがした。

 

キンモクセイの花の香り。

 

花言葉は「謙虚」「真実」「陶酔」

 

ただし、どうやら「隠世(かくりよ)」という花言葉もあるらしい。

 

意味は死後の世界

魔除けの花とも言われてるらしい。

 

今年か去年流行った「Uber Eats」のホラーゲームもそれが題材だったな。

 

 

地元のあらゆる場所に植えられているから、小さい頃から馴染みがある。

 

この香りを嗅ぐと条件反射で"あの時"の事を思い出す。

 

全身の細胞が勢いよく身体中を駆け巡っているのがわかる。

脳内にフラッシュバックする"あの時"の事。

 

致命的なのが、その"あの時"が思い出せない。

 

というのを思い出す。

 

というのも思い出す。

 

何言ってんだ?

 

 

花の香りに頭をやられたか。

 

それとも、幽霊に取り憑かれてんのかな(笑)

 

なんてね。

 

 

 

 

 

 

 

 

うけけけけけけけけけけけけけけけけけけけかけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけ

 

 

 

このオチ2回目。

 

 

それはそうとて19日目。

 

朝から晩まで萌姉ちゃんの話でいっぱいだった。

 

フラれた影響で朝ごはんも食べてないし、ずっと落ち込んでいる。

 

思春期の頃って、好きな人の事で頭いっぱいだろうし、フラれたとなればそりゃダメージは凄いだろうな。

 

そして、久しぶりヨシコちゃん。

萌と同じ人を好きになり、勝負にヨシコは勝ったのだ。

だが、友人である萌に罪悪感が生まれてしまった。

 

複雑だね。

 

 

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そして、今日のオオカミ娘というと拠点で本を読んでいた。

テントの中に入る許可をもらい見てみると、大量の本に絵が山積みになっていた。

 

高尚で難解で不穏な自然科学の本に、ラブでピースで火星なイデオロギーの本に、オオカミの本。

 

ぜんぜんわかんね。

 

 

さあ、そして夜も萌姉ちゃん。

 

 

やっとご飯を食べるようになったが、心境はどうなんだろうか。

 

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首でも吊るのかとヒヤヒヤした。

 

徹底的にダイエットすることを決心したらしい。

 

安心した。

 

人間として一つ成長した萌姉ちゃん。

 

存分にダイエットし、また恋をしたらいい。

 

 

荒ぶる季節の乙女どもよ。

 

 

 

25歳 男性より

 

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ぼくのなつやすみ 18日目

 

ブログとは。

 

あらゆる事に対する考えや意見、論評などを好きに書き公開するもの。

 

さながら、大人の自由帳。

 

もちろん、常識の範囲内でだが。

 

私のブログでは、時事ネタや体験した事などを面白おかしく(なってるのかな?)書こうと努めている。

おふざけ要素を多く取り入れる代わりに、自分の感情だったり意見が希薄になってしまう。

 

別に悪い事ではないし、それが本懐である。

 

私が読んでいる某ブログでは(友人だが)、それはそれは赤裸々に、読んでいるこっちまで恥ずかしい気持ちになってしまう程に、等身大のブログを書くのだ。

 

私はそれを「全裸ブログ」と呼んでいる。

 

彼の全裸っぷりには毎度驚かされる。

更新頻度が尋常じゃなく遅いから、そのせいもあると思うが。

 

ブログ名に「ぼやき」とついているのに、ぼやきのレベルを超えている。

もはや「叫び」

 

よくもまあ、不特定多数の人間が見る所で全裸になれるなと。

 

言ってしまえば、逆立ちして、テリヤキチキンバーガーを食べながら満員電車に乗るようなものである。

 

別に馬鹿にしてる訳ではい。

むしろ憧憬を抱いているほどだ。

 

言いたいことも言えないこんな世の中で、誰もが服を身に纏い、満員電車のように窮屈に感じられる現代。

 

彼が服を着る日が来るのだろうか。

いや、来ないだろう(願望)

 

 

着心地はそんなに良いもんじゃないよ。

 

 

 

 

ほんまPOISON

 

 

 

 

それはそうとて18日目。

 

前置きの小話に本編が食われるかと思った。

ここから本題だよ〜〜

 

今朝は郵便屋さんが手紙を届けにきた。

大慌てで取りに行く萌姉ちゃん。

 

恋文の返信が来たのだろう。

 

部屋へ行くと、ベッドに身を倒し、顔をうずめている萌姉ちゃんの姿が。

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察した。

 

そっと、オルゴールを流す。

 

憎らしい程に空は晴れていて、心地良い風が頬を撫でる。

 

 

オルゴールの綺麗な音色が柔らかな風に乗って、感情と一緒に空へ消えて行く。

 

 

きっと、毎年夏に思い出すんだろうな。

 

 

 

ボクくん今がチャンスだぞ!!!!

 

 

昼からは昨日会えなかったオオカミ娘に会いに行く。

カメラがセットされている場所まで行くと、噂のオオカミ娘が立っていた。

 

ちょっと話しただけでわかる。

男みたいな性格をしていて我が強いタイプ。

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それでも見た目は美人の女子大生。

明日も来てやるとするか。

寂しいだろうしね。

全然女子大生だからとかじゃないし。

 

そして、今日の虫相撲の相手は100連勝しているキングサイズのカブトムシ。

激しい攻防の末、うちのエースカブトが1発で倒してくれた。

興奮して今日は眠れそうにない。

 

絵日記も虫相撲についてだろうな。

 

充実した1日だったなあ。

 

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いや、女子大生かい!!

 

 

 

 

 

 

 

ぼくのなつやすみ 17日目

 

「ピンポン」を観た。

 

松本大洋による卓球漫画。

この作品、初めて観たのは1年ちょい前かな?

 

オールシーズンどのタイミングで観ても良いから、もう5回か6回は観てる。

 

独特な絵のせいで、食わず嫌いしていたが1話観たらどんどんのめり込んでいった。

 

ネタバレ嫌なので省きますが(全員観ろ)

 

努力は結局、圧倒的な才能の前ではどうしたって敵わない。

才能を持っていたって、それにあぐらをかいていたら溺れ、沈んでしまう。

 

そんな現実を容赦なく突き付ける、珍しいタイプの物語。

観る人によっては少々残酷かもしれないな。

 

何回観てもおもろいわ。

 

 

それはそうとて17日目。

 

やっとこさ17日目。

 

失踪する気はないんです。どうか許して下さい。

 

 

 

どうやら、今日から女子大生が山に篭ってフィールドワークをしているらしい。

通称オオカミ娘。

 

月夜野に16日早く来てるボクに挨拶なし??

生意気な後輩には根性焼き入れてやらないとな。

 

 

早速、ベースキャンプまで行ってみることにした。

道中にデカいカメラとニワトリの死体が吊るされてあった。

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リアルだとめっちゃグロいだろうな。

こんなんでオオカミは釣れるのかな。

 

滝の奥に入れるスペースがあって、中に辞書のようなものが落ちていた。

小3のボクには絶望的に読めない。

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「あなあなぼぼん」

この言葉には全く意味がないらしい。

 

滝のほとりにテントが張られていた。

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残念ながら中には誰もいなかった。

 

こんな自然いっぱいの場所でテントを張り、焚火をして、コーヒーを飲みながら本を読んでいるようだ。

 

なんて羨ましいんだ。

 

虫が出ないなら僕もいつかやってみたいなあ。

 

 

夕飯はチーズパピヨットだった。

なんだそれ。

今度作ってみよう。

 

 

 

 

早く女子大生に会いたいな。

そんな17日目でした。

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ボクくんからしたら、この日記もあなあなぼぼんなんだろうな。

 

 

だって僕からしてもあなあなぼぼんだもん。

 

 

 

 

ぼくのなつやすみ 16日目

今週のお題「あいつら一体何なんだ」

 

 

ONE PIECEが100巻を迎えたということで、Twitterにトレンド入りされていた。

 

もちろん私も読んでいる。といっても90巻くらい?まで。

ビックマムが記憶喪失になって〜みたいなところです。

 

周りの友人達も読んでいる、世代だし。

しかし、私が90巻くらいまで〜なんて話をすると決まってネタバレをしてくる奴が現れる。

(ジャンプ勢)

 

 

まじかよ!その後さ〜〜で〜〜なんだよ!

 

 

 

いや、聞いてない。

 

たまたま私がネタバレに耐性があるからいいけれど。(いいのか?)

 

律儀に「ネタバレしていい?」と頼んでくる人もいる。

そんなに話したいならどうぞのスタンスでいるが。

さも、自分が考えましたみたいに、情熱的に流暢に話してくる。

 

そういうネタバレしてくる人は、自分がネタバレされるのは酷く嫌うのだ。

 

どういうつもり?

 

 

やっぱり、ネタバレで内容を知るよりも、自分の目で見たほうが断然いいよな。

 

 

全く、、あいつら一体何なんだ。

 

 

それはそうとて16日目。

 

おじさんが庭にブランコを作ってくれた。

 

詩ちゃんと靴飛ばし対決!

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1番高いところで思いっきりジャンプして、失敗して後頭部にブランコぶつけたの思い出した。

 

 

ガッツ達とは久しぶりに虫相撲をした。

新たにカブトムシ♂を仲間に加えたので、ボコボコにした。

 

 

以前出てきた魚のヌシを捕まえてやろうと川に行った。

これから捕まえられ、食べられるともいざ知らず、悠々自適に泳いでいるヌシ。

約3分の死闘の末、釣り上げた。

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62cmの大物!

ボクくんは小3で、平均身長は130センチ。

だいたい自分の半分くらいの大きさの魚を釣り上げた。

リアルで見たらめちゃくちゃ怖いって。

 

 

夜には萌姉ちゃんがまたクラリネットを吹いていた。

段々と上手くなってきていて、将来はクラリネット奏者にでもなるのかな。なんて思ってたら将来は宇宙飛行士になりたいって言っててたまげたよ。

サラリーマンをクビになって宇宙飛行士になった人もいるからきっとなれるよ。

 

 

いつもは何とも思わない星達が妙に綺麗に感じた。

 

そんな夜だった。

 

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ぼくのなつやすみ 15日目

 

気が付いたら8月最終日。

 

本来であれば、ぼくなつ最終回であった。

 

去年3日で辞めてるんだから、2日に1回プレイ出来てるならいい方だよ。

 

 

8月15日といえば、終戦記念日

今年で76年を迎えた。

 

ぼくなつの中では30年。

ゲーム内でも戦争について触れられていた。

 

私たちが謳歌している平和というものの本当の意味を考える時がやってきた。

 

夏の楽しみから戦争の事まで、幅広く様々なことを教えてくれるぼくなつ。

 

 

 

 

 

 

義務教育にした方がいいのでは????

 

 

 

 

それはそうとて15日目。

 

今日はボクくん以外のみんなは、お兄ちゃんのお墓参りに行くということで、1人でお留守番することになった。

 

なんでもし放題。

仏壇の供え物を食べてもいいし、お姉ちゃんの部屋に勝手に入ってもいい!

 

外に出て、ガッツ達と遊ぼうと思い秘密基地に行くも、誰もいない。

 

お前らもお墓参りか!

 

この村に自分しかいないみたいで少し興奮してきた。

 

と思ったら、アニキはいた。

さすがアニキ。 暇人アニキ!

 

アニキと一緒にオオムラサキの蛹が孵化する瞬間に立ち会えた!

 

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生命の誕生だーーー!バンザーイ!

 

 

 

 

 

特にやる事もないので、海の方行ったら足下に何かが落ちてきた。

 

入道雲のような、タコ入道のような。

とにかく気持ち悪い石みたいなもの。

 

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おじさんに聞いてみると、どうやらそれはクジラの耳の骨らしい。

 

 

キモ!

 

 

クジラやイルカなどの哺乳類は死んだ後、体が海底に沈んでしまうんだけど、耳の骨だけ繋がっていないから海岸に打ち上げられるんだって。

 

実物見てみたいな。

 

石といえば、小学生の頃綺麗な石とか集めてたな。

同じように集めてる友達がいて、その子が転校する時に綺麗な石をくれた。

 

友達はただの石じゃないと言っていた。

「この石はおじいちゃんから貰った木星の隕石なんだよ」

 

 

 

 

たしかに色合いは木星ぽかった。

 

 

 

 

 

あの石どこいったんだろうな

 

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夏のカラッとした暑さから、蒸し蒸しした暑さに変わり、気温が落ち着いてきた。

今年も、もう31日間それに耐えたのかと思うとなんだか少し寂しく感じた。。。

 

ぼくのなつやすみ 14日目

 

車いすラグビーの見出しを見つけて、パラリンピックが始まった事を知った。

 

身体障害者の人を対象にした世界最高峰の国際スポーツ大会。

正直あまり見たことはない。

 

自分がテニスをやっていたから、車いすテニスは見たことはあるけど。

 

あと小学生の頃、車いすバスケを体験した事があるが、そもそもバスケをほぼ未経験で難しいのに、さらには車いすも動かさないといけないという鬼畜スポーツだと思ったのを覚えてる。

 

選手の腕が半端なく太かったのも印象的。

 

 

そして、目に止まった車いすラグビー

 

無知で恥ずかしいのだが、初めて知った。

そりゃ、あるんだろうけどさ。

 

通常のラグビー車いす版を想像すると危険すぎるんだけど?

 

調べてみると、まあだいたいはラグビーって感じ。

安全を考慮したルールになっているし、男女混合でいいというのも驚いた。

 

パラリンピック少し興味出てきたな。

 

無知の知

 

 

それはそうとて14日目(前置き長すぎた)。

 

今日は詩ちゃんとデートの日。

 

新しい雲を見つけに風の岬まで行く。

 

1個下の小学2年生の女の子にエスコートしてもらった。

詩ちゃんは蟻の行列と給食にしか興味がないので、あまり仲良くなかったけれど距離が縮まったように思う。

 

 

道中では山犬に遭遇(?)

幻だったのか目の前から消えた。

しかし、鳴き声は山にこだましていた…

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ファンタジー

 

 

 

風の岬ではいろんな雲も見つけた。

ドーナツ雲にクロワッサン雲   etc...

 

国語の教科書に載っていた、くじら雲を思い出した。

 

 

 

 

 

別にエピソードトークはありません。

 

 

ボクくんは寝ぼけてたからなのかお母さん雲の幻影を見ていた。

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(ディアンケトに見えた。分かる人にはわかる)

 

 

ホームシックってやつだね。

 

 

 

 

 

僕も新しい雲見つけようかな〜

 

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